FPGA関連M&A案件にて初導入、リーガルテックVDRが判断材料整理時間を最大約70%短縮
FPGA関連M&Aにおける情報統制とAIによる論点整理を支援
リーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平井智之)は、FPGA関連M&A案件において、AIによる判断材料整理を支援する情報統制基盤「リーガルテックVDR」が初導入されたことを発表する。なお、導入企業名および案件詳細については、機密保持の観点から非公開としている。
FPGA領域では、回路設計資産、IPコア、評価データ、設計採用状況、契約関連資料など、多岐にわたる技術情報を扱う必要がある。一方で、研究開発、事業部門、法務、財務、外部アドバイザーなど、関係者ごとに確認観点が異なるため、情報統制と論点整理を両立した資料共有が求められている。
従来、これらの資料整理や比較検討は、メール添付や一般的なストレージサービスを用いて行われるケースも多く、案件ごとのフォルダ整理、共有範囲調整、最新版管理、閲覧状況確認などが担当者の手作業に依存しやすかった。また、経営会議前には、技術、顧客、契約、収益性など多面的な論点を横断的に整理し直す必要があり、判断材料整理に時間を要しやすい状況があった。
リーガルテックVDRでは、機密資料共有、権限制御、ログ管理に加え、AIによる資料整理、論点整理、比較整理を支援することで、FPGA関連M&A案件における判断材料整理を支援する。
具体的には、候補案件ごとの資料整理、関係者別の閲覧権限制御、比較観点整理、会議前の論点整理などを支援し、案件進行時の情報統制と判断材料整理を一元的に進めやすくする。
また、リーガルテックVDRでは、候補案件資料の整理、論点整理、比較整理など、M&Aにおける判断材料整理の前工程をAIで支援することで、従来約3時間を要していた判断材料整理業務を約1時間に短縮し、最大約70%短縮することを見込む。
※当社検証環境における特定条件下での比較結果。
なお、ここで対象となるのは、M&A全体ではなく、候補案件に関する資料整理、確認ポイント抽出、比較観点整理、会議前のたたき台準備などの前工程である。最終的な買収判断、法務判断、財務判断、経営判断等は人間または専門家が行う。


